■路上の有事
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東孝 中学時代は野球に夢中な少年だった 東は昭和24年生まれ 拙者 21年 当時の少年 皆 野球に夢中だった 東 ここ一番のとき 打てなかった それを嘆いた父親 「精神を鍛えるため柔道をやれ」 高校(気仙沼高校) になり柔道部へ
当時ブームだった劇画『空手バカ』 無関心 空手 ボクシングは喧嘩のため 空手をする同じ高校の連中 体力に自信がない運動神経の鈍そうな奴ばかり (アナウンサー生島ヒロシ 同級生で同校の空手部だった)
東が空手に強い興味を持ったのは 後年 陸上自衛隊に入ってからだ 同じ部隊にボクシングをやっていた新隊員 新隊員の中でも抜群の運動神経 体力検定でも 三百人の中でトップ 東 県でも高校柔道ベスト4 ある日 この二人 喧嘩になった
向かい合った瞬間 顔を叩かれる 子供の頃の喧嘩で顔を殴られても興奮しているから 一発や二発では倒れない 柔道で首が太くなっていたので すぐに組み込んで投げ あとはゴコボコという勝ちパターンだったが 途中で教官に止められた 相手はボクシング経験者だけにパンチは強かった 翌日 顔が腫れていまう 東 負けたとの噂 話は逆なのだが 噂には勝てない
自衛隊 二年で除隊 早稲田大学第二文学部へ 翌月 “飛び道具(打撃)”(東 談)を憶えるため極真会館本部に入門 『空手バカ』では打撃の他 投げも許されていた総合格闘技だと思い入門
前述した 東は極真会館を去った そして大道塾を そのポリシー 「路上の有事に対処できる護身術」
2026/09/17(木)  |
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