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家紋


武州の梅雨明け いつになるやら

何處へ行つても
マスク マスク
マスクが「習ひ」になる
自ずと 自分らしさマスクをしたくなる

拙者 アベノマスクに
自家の家紋シールを貼つてある
冗談です 愉しんでいただけました(笑)

武士の家紋のはぢまり 
ざつくり云ふと
武藏國兒玉黨の團扇旗
旗指物{はたさしもの}
よく目立つ
我も我もと
旗に目印を入れた
更に兜や鎧の袖にも自家の紋を描いた
旗印が家の象徴とし家紋になつていく

源平合戰屏風繪
旗指物 白と赤だけ
關ケ原合戰屏風繪 
旗指物 一 二……九 十 十一
目が痛くなりやめた

繩文の世から屈指の文樣文化
いまの世とて
出自に關係なく
自家の家紋をつくりなされ

平 清盛の揚羽蝶
源 頼朝の笹龍膽{ささりんどう}
公卿衆の文樣を眞似
いや なにくそ 吾らもと
選んだ家紋である
2020/07/17(金) 雨


武士の習ひ


雨がふるふる雨みてをれば 
よく 降るのう

旅僧 殺すにあ 刄ものはいらぬ
雨の三日も 降ればいい 

雨降つて 地固まる
戰鬪術「弓矢の道」にも
もう一つの道が現れる

『平家物語』
【「弓」とる者でありながら
ここで引き返して戰はないならば
もう武士などやめてしまへ】
小壺坂合戰

【「弓矢の道」に携はる者の習ひとして
裏切りは永遠の恥】
木曾義仲に追はれる平宗盛軍

戰鬪能力の他にも
名譽 忠義の道が現れる

それは後世の
『葉隱』のやうな
武士たる者 かうでなければならなぬ
ではない

武士つて
そう云ふもんではあるまいか
である
武士一般の認識であり
頭で考へたのでなく
日常生活から芽生える
それは「習ひ」

武士には武士の生き方がある
武士同士のみ通じるルール
「武士の習ひ」

遊女には遊女の「習ひ」があり
歌人には歌人の「習ひ」がある
と云つたものだ

「習ひ」は「習ひ事」で
身につくものではない
己の技への誇りから身につく
2020/07/16(木) 曇り


文武兩道


高校野球甲子園 高校サッカー國立競技場
むかしから いまでも
「縣内有數の進學校 文武兩道の〇〇高」
とのアナウンス

「文武兩道」 模範武士の代名詞
いつからか

紀元前 「文事ある者は必ず武備あり」『史記』
これあたりが源泉であらう

文事と武備が合はさつた
「文武」
唐土{もろこし}の最古の詩篇
『詩經』に出てくる

「文武」に「二道」が合はさつたのは
唐の二代皇帝が息子に與へた
政治學『帝範』  
「文武二途(二道) 一つを捨てるも不可なり」
政治には<文武>が大事だとの教へ
と云つても<文>(詩)に重きがあるのは周知のこと

舶來物の「文武二道」
貴族の世でも 專ら<文>優位

鎌倉の世 武家政權となり 
『十訓抄』
「<武>と云ふは 世が亂れたとき
泰平を恢復するために必要となるものだ
<文>に竝んで優劣はない」
「武」を「文」と對等な位置まで引き上げる

「文武兩道」 
世に現れたのは 江戸の世だらう
戰國の世
「武」が「文」を下等な位置まで引き下げた
秀吉が天下人になるのだから

家康 「元和偃武」
文の學者の數多 生み出される
この風潮から「文武兩道」が表れた

いまの世
高校野球甲子園 高校サッカー國立競技場
「文武兩道」
<運動>を<勉強>と對等な位置まで引き上げる
アナウンス
2020/07/15(水) 雨


武の國


武漢ウイルス
歐米
人種格差 鮮明
十把一絡げ{じつぱひとからげ}の
平等主義 
ウイルス豪雨で<決潰>

弓で云ふ
一束{いちそく}
指一本分を「一伏{ひとつぶせ}」
伏せるわけ つまり握る
四伏{よつぶせ}で 
一束{そく}

手の大きさにより 人それぞれ違ふ
十把一絡げで四伏寸法 決まらない

東國では十五の矢 大矢
矢の大きさ 長さに よつて
武士は評價されてきた
それはまた
大陸の矢より日ノ本の矢は大きいことで
日ノ本の武士は強ひ
日ノ本の通念となる

南北朝の世 天臺宗のエライお坊さん
聖徳太子十七條の憲法 解説

「禮儀正しい君主國を<東夷>と呼ぶのは
をかしいやうだが
震旦{しんたん}(支那の旧稱)から見た
四方の蕃族の「蠻」には蟲
西羌{せいけふ}の「羌」には羊
「北狄{ほてき}」の「狄」は犬が入つてゐる
それなのに
「夷」の字には獸が入つてゐない。
東方の君主國であるからだ

震旦から見るに
日本人
心も勇敢であり、弓の力は他國より優れてゐるので
「夷」をつけた
夷は弓に大を字を書き入れた形
ゆゑに「夷」は日本の武士の名譽とすべきだ
言葉の綾で我田引水

夷のコンプレックスを
「武の國」で射落とした

隣國半島
日ノ本コンプレックス
嘘で固めた
「恨{ハン}の國」
2020/07/14(火) 雨


坂東武者 平均身長どれほどであったか


手裏剣術に誘われたが
ひとつ気が進まなかった
「街道一の弓取り」
戦国武士の<あだ名>
あっ そうかと 
弓道 はじめる

八十路になったら
流鏑馬 はじめようか
背が低く 上下動の少ない和馬に乗って

籏谷嘉辰氏{うじ}曰く
「外来種の馬 馬体の上下動が激しい
流鏑射手は尻を浮かせ 膝の屈伸で馬体の上下動を防ぐ
さもないと的前までに矢筈{やはず}を弦につがえるのだけでも一苦労
その点 在来種の馬はムカデ競走……」


「弓取り」 武士の代名詞
いつからか

『宇治拾遺物語』<壱岐守宗行郎党が虎を射る事>
宗行郎党 新羅に渡る 
新羅の人々 人食い新羅虎を恐れる
郎党の一人
「新羅の人 <兵{つわもの}の道>が劣っている
日本人は命を惜しまず戦うから
虎なんぞ恐れず射殺してやる」
虎が飛びかかってくる瞬間に矢を放ち
虎の下顎から首の後ろへ射とおした

「この國の人は
一尺程度の矢に 錐の先のような鏃をつけ
鏃の毒を塗って射る
矢に当たった相手は毒によって最後は死ぬが
即死するわけではない
日本人は 自分の命を惜しまず 大きな矢で射るので
矢があたった相手を即死させることができる」

『平家物語』
東国征夷大将軍 強弓を引く者に聞く
「東国八ヶ国 お前ほどの者 何人ぐらいいる」
「私の弓は十三束 
このぐらいの者 関東にはいくらでもいます
東国で大矢と呼ばれる者 
十五束の矢は射るのです」

今様に云えば 十三束 凡そ一三〇センチ
十五束 一五〇センチ
拙者の矢 一メートル

大したもんだ 蛙のしょんべん
見上げたもんだよ 屋根屋のふんどし
2020/07/13(月) 曇り


名こそ惜しけれ


武漢ウイルス 
イタリアに入つて 
新しいタイプに異變
感染力 倍々アップ

<死への恐怖>ワクチンも
所變はれば タイプも變はる

「名こそ惜しけれ」ワクチン
いつごろ出來上がつたのだろ

西洋の鎧兜に
「名こそ惜しけれ」ワクチン
無い
お命大事

武士の鎧兜
赤絲縅{あかいとおどし}
紫裾濃縅{むらさきすそおどし}
萌黄匂縅{もえぎにほひおどし}
「名こそ惜しけれ」ワクチン


床下に入り込む水
家人と一緒に 掻き出す
先生からノート一册 貰ふ
床下滲水の見舞ひ品

狩野川上流から海に流され死んだ人
見舞ひ品 何であつたらう
2020/07/12(日) 晴れ


個我主義


人類史
<死への恐怖>
ワクチンづくりの歴史でもあつた
それは宗教でもあり
論理でもあつた


『蒙古襲來繪詞{えことば}』
竹嵜季長 己の武勇 必死にアピール 
恩賞 襃賞 その結果に就いてくるもの

『平家物語』
熊谷直實 
義經の逆落し決行部隊から拔け出す
逆落しでは亂戰になる
己の功名が目立たたないから

御世 下つて
先驅け御法度となつたが
徳川家康の家臣團であつた水野勝成
大將格であつたにもかかはらず
一番槍をあげ軍令違反として家康から處罰

關箇原の戰ひ
東軍の先陣 福島正則となつてゐた
井伊直政と松平忠吉が拔け驅け
銃撃による[一番槍]で開戰の火蓋を切つた
味方を出し拔いても功名を立てたい
「名こそ惜しけれ」 
武士のエトス これである

そのために
命を惜しむなと云ふことである
武士のエトス これである
<死への恐怖>ワクチン
これである

「名こそ惜しけれ」
そのため
「命を惜しむな」

「武道通信」論客 西尾幹二氏{うじ}曰く
「(武士には)非常に強い西洋個人主義の論理よりも
もつと強い個我の論理が生きてゐるのです」

命を惜しまないから
「非常に強い西洋個人主義よりも」
強い[個我]が生まれる
西尾氏 具體的指摘無し
拙者の持論

合戰の全貌を見渡さうとする より 
功名を立てたい
合戰の全貌を見渡さうとする大將 指揮官
あるときは默認
[個我]集團が全軍の戰鬪能力 高めること承知してゐた

蒙古軍との戰ひ
合戰全體を見渡した 鳥瞰した 戰史 戰記
書かれてゐたら 
「神風」は吹かなかつた

山本五十六 
史上初の空母機動部隊 眞珠灣攻撃
山本五十六 
「一番槍」になりたかつた
2020/07/11(土) 雨


口元は 口ほどに物を云ふ


タイ保健相
「感染擴大にもかかはらず
マスクを着用しない西洋人は
タイから追ひ出せ」

西洋人 サングラスは好きだが
マスク 大嫌ひ

西洋人
「口元は 口ほどに物を云ふ」のだ
西洋人
顏の中で 一番に感情が表れるのは口元
相手の氣持ち 讀み取るのが口元

口元 一〜二センチは動く
目元 數ミリしか動かない

口元の筋肉は意思で動かせる
目元を意思で動かすのは難しい

ところ變はれば 目元 口元 變はる
東洋人
感情をあまり表に出さない
意思で動かしにくい目元を見る方が
相手の眞意を讀み取りやすい
「目は口ほどに物をう云ふ」

さりとて
そんな時代は おわつた
大口開けて 大口叩く奴らばかり

♪そんな時代も あつたねよと
武漢ウイルス 世界流行が
そんな時代 想ひださせてくれた
2020/07/10(金) 雨


これが人生だ


China農業大などの研究チーム
國内の豚から
新型のインフルエンザウイルス 檢出
人への感染も確認
養豚場などで働く人 注意喚起 訴へる
昨今のニュース
もう一つ
ブラジル大統領 陽性
「これが人生だ」

『徒然草』
「雪隱であつても無常を忘れるな」
常住坐臥{じやうじゆうざが} 
常に 隣に死があることを忘れすれぬな
鴨長明も云つてゐる
「これが人生だ」

便のウイルスが飛び散ること
鴨長明 知つてるわけないが
「これが人生だ」
と知つてゐた

鴨長明が生きた世
水一杯飮んだら
それで死んでしまふかもしれない
これが人生だ

日ノ本も 疫病との鬪ひであつた
世界四大文明の大河と違ひ
奇蹟の地形が生んだ
あつちも こつとも 清流だらけ

日ノ本の[民度]
根柢に流れる
《清潔感》

USA建國 二五〇年弱
USA[民度]
まだそんな
洒落たものはない
あと二、三百年かかる

USA獨立戰爭
イギリスと戰つたのは
奴隸制度を殘すためだつた
自虐史觀 
昨今もつぱら

あと二、三百年後
USA[民度]
根柢に流れるのは
《自虐感》
2020/07/09(木) 雨


[神風]とは


China 颱風一號
神風でない
<共産黨員は宗教を信仰してはならない>
[神の國]嫌ひな國
[神風]吹かない

長雨に大雨 颱風で弱り目に祟り目
あの武漢 あの南京をはじめ
長江の中・下流域 十一省
日ノ本國土の三倍 大洪水

[水の神]いないから
湖や貯水湖 埋め立て 工場 宅地に
あの武漢 「百湖の街」
九十あつた湖 いま三十湖

もし
長江中流 水力發電ダム 山峽ダム 
決潰したら
China難民で日ノ本も“氾濫”


七四〇年ほど前
モンゴル帝國
世界最大艦隊率ゐて
日ノ本 襲來

『神皇正統記』
「神が威を發揮し 姿を現して敵をお防ぎくださつた
突然 大嵐が吹いて」
『太平記』
「元の三百萬騎もの軍勢が一時に亡びたのは
全く吾が國の武勇によるものではない
三千七百五十餘社の大小の神 先祖神の目に見えないお助けである」

鎌倉の世 末に集成された
『八幡愚童訓{はちまんぐどうくん}』
八幡神の神徳を童蒙(幼い子)にも理解出來るやうに説いたとの意味

「武力が盡き果て もうだめだと思つたとき
筥嵜宮{はこざきぐう}
福岡の神社 日本三大八幡
筥嵜宮から白裝束の一團
突然出現し
矢を射掛けたと思ふと 波間から火が燃え上がるやうに見えて
蒙古勢 あわてて逃げていつた
日本の武士が一騎でも戰場に殘つてゐれば
八幡大菩薩の戰ひと云はず 自分の功名だと主張しただらう
しかし 日本の武士は一人殘らず逃げ散つてしまひ
にもかかはらず その後 敵勢も逃げていつたので
これは神の仕業であることがわかるのだ」

「神風」
狹い船内底に押し込められてゐた
馬のインフルエンザウイルス
またたく間に兵士にも感染
で 慌てて逃げ出した

粟散邊土コンプレックスの克服 
「神風」であつた

先の 大東亞戰爭
粟粒を散らしたやうな小さな偏狹の國の
コンプレックスの克服 
であつたのではなかろか

「神風」 吹かなかつた
2020/07/08(水) 雨


粟散邊土{ぞくさんへんど}


Chinaから歸されきた公安スパイ
逆に 中國側のスパイになつてゐるやも知れぬ
專らの噂

最澄 空海  
朝廷派遣“諜報員”
唐から 日本に そぐう 適ふ
佛教 盜め

世界は「三國」
インド 支那 日ノ本の
「三國」だけ
天皇 公卿 豪族 農民漁民
“世界地圖”は同じ

佛教 
インド→支那→日ノ本
最後に傳はつた後進國
天皇 公卿 豪族 農民漁民 
世界感は同じ

つまり 日ノ本
世界の片隅にある
粟粒を散らしたやうな小さな偏狹の國
粟散邊土{ぞくさんへんど}

ところがドッコイ
日ノ本にはおくの手があつた
最澄 空海
支那佛教の亞流とならなかつた

宇多天皇の
「我が國は[神國]である」
粟散邊土コンプレック
逆手にとるスローガンであつた

「イイ クニ ツクロウ」
武家政權が日ノ本を變へただけでない
鎌倉の世のはぢめ
鴨長明 『發心集{ほつしんしう}』
「あのインド 世界の中心 釋迦が誕生した國
だけど いまは佛法の力は衰へ
佛教は滅びてしまつた
その他の國々に比べて
佛法も盛んで尤も優れた國になつてゐる」

なぜか
「我が國は イザナキ・イザナミの
昔から いまにゐたるまで 
神の御國として神に守られてゐる
若し謀叛を起こす者があれば直ちに滅ぼし
魔物が佛法を衰へさせようとすれば
鬼王となつて退治する
神のしわざである」

神は本來 佛なのだから
神こそが佛教を守つてくれる
わが國では 佛教が神によつて守られてゐる
神の力によつてこそ
佛教的にも優れた國になつてゐる

粟散邊土コンプレック
逆手にとつた
本地垂迹説{ほんじすいぢやくせつ}
イザナキ・イザナミへの忖度

蒙古襲來も
神の力で勝つた
「神風」と云ふ
在來神への忖度
2020/07/07(火) 曇り


無觀客


「セ・リーグの表紙ばつかし
偶には  パ・リーグの表紙 しませんか」
新參者 編集長に異議申し立て

一番近い 關東に ここしかなない
パ・リーグ球場 川嵜球場 足運ぶ

「一人 二人 三人…… 二十八人」
指さして數えられる外野席
内野席 しかり
無觀客試合に 
等しかつた
異議申し立て 自ら 却下

川嵜球場 捕手
ミットの音 よく聞こえたらう
けふの投手の調子 計れたらう
川嵜球場 野手
打球音で ボールの飛ぶ方向 距離 目星をつけらたらう

さうだらうか?

元野球少年
一人でバット振つてゐた 無觀客
元野球少年
一人で塀にボール投げてゐた 無觀客
甲子園めざした元野球少年
無觀客で練習してゐた

ミットの音 聞こえなくても
掌で けふの投手の調子 わかる
打球音 聞こえなくても
スイングフォームで
ボールの飛ぶ方向 距離 目星をつけられる

白球を追ふ 白球にしがみつく
ただ それだけ
ゆゑに
甲子園の土 神 宿る
無觀客でも 神 おわす
2020/07/06(月) 雨


本日 武道通信かわら版 配信


キリスト紀年2006年7月5日
テポドン
日本海へ どぶ〜ん

北朝鮮系 工作員
北朝鮮コレラ禍  情報不足
氣が氣でないであらう
工作活動どころでなからう
2020/07/05(日) 薄曇り


神國


ハバロフスク 
辛氣臭ひ通り 歩いてゐた
どこからか
讀經に似た合唱
心地よい響き

合唱に向かつて歩く
御茶ノ水 ニコライ堂 似た建物から
聽こえてくる

プーチン 新憲法
「神への信仰」
ロシア正教 國教と新憲法
<宗教はアヘン>から
[神國]にリターン

日ノ本 いつから[神國]になつたか
神代からであるが
人の代では 

宇多源氏の租 宇多天皇 日記
「我が國は[神國]である
そのため毎朝 四方にゐます大中小の天神地祇{ちぎ}を
敬拜するのだ」

天皇を神として崇めるのでない
あつちにも こつちにもゐる神を
天皇が崇めるのだ
天皇だけではない

公卿 平信範 日記
「天皇を中心とした朝廷(政府)が
誠心誠意 祭祀を行ふことで國家が保たれる
多くの神を祀ることで國を守つてもらふことが
天皇と朝廷の務め」

下々も[神國]との自覺 あつた
世俗説話集『古今著聞集』
「凡そ我が國は[神國]である
大小神々やその一族 
あるいはその化身などがいらつしやて
人々の願ひに必ず応へてくださるのである」

豪雨のあと
濡れた 朝顏
神さん いらつしやた
2020/07/04(土) 降ったりやんだり


日本 ヨイ 國 キヨイ 國


認知症不明者一萬七千人超
世間は廣い
縁者 友人 知人 ご近所さん
認知症不明者 一人もゐない

忘れたこと 忘れてゐない
認知症 まだ縁遠いやうだ

八十歳以上 一〇〇二萬人
記憶喪失 いかほどあらうか

昭和十六年 小學校二年生教科書
「ヨイコドモ 下」

日本 ヨイ 國 キヨイ 國
世界ニ 一ツノ 神ノ 國
日本 ヨイ 國 強イ 國
世界ニ カガヤク エライ 國

叔母 小學二年生
教室で 元氣な聲で
教科書 讀んでゐた
大東亞戰爭 はじまつてゐた

世界に神は一つ 唯一神
白人至上主義の 神ノ國に
「世界ニ カガヤク エライ 國」
コテンパンにやつつけられる

ちつぽけな島國の神
白禍 對抗するに
廢佛毀釋
急造された神
神の坐から降ろされる

唯一神の國
ちつぽけな島國の神々
異質で理解できなかつた

あつちにも こつちにも
神がゐる國
唯一神の國
理解できなかつた

♪思へば遠くに來たもんだ
USA
いろんな神がゐる
雜多神の國になつてゐた

♪この先どこまでいくのやら
あつちにも こつちにも
神がゐる國
日ノ本に學ぶしかないと
氣づきはじめてくれると
いいのだが
2020/07/03(金) 薄曇り


What a wonderful world


♪(I can't stop loving you)
 I've made up my mind

レイ チャールス
俺は黒人だが
優遇される筋合ひぢやない
俺 一人の歌手だ

ルイ・アームストロングも
ナット・”キング”・コールも
ビリー・ホリデイも
サラ・ヴォーンも

白人至上主義反對デモに
草場の陰から
怒つてゐる
[自由の國]でなくなる

白人至上主義反對
才能ある黒人を縛り首の刑にする
才ある黒人 みな知つてゐる

NYブルックリン
まだ何者になるか わからぬ
黒人少年 云ふ
「人はみな死ぬ それ以上の平等はいらねえ」

日ノ本報道では 傳はつてこない
USAの心
反トランプの白人ナショナリスト
親トランプの有色人ナショナスト

單一民族的國家 日ノ本人 單細胞
USAの心 多細胞
異質で理解できないから
傳へられない

そのむかし 半世紀前だ
國立旭通りに ジャズ喫茶
「喇叭屋」
靴脱いで二階に上がる
寢轉んで聽いてゐた
♪What a wonderful world

USA 輝いてゐた
世界ニ カガヤク エライ 國
だつた
2020/07/02(木) 晴れ


永遠の いま


平成二十九年
杉山頴男事務所 年賀状

古いUSB 見つかる
無銘刀にUPする

七月 文月
稻穗が大きく育つころ
「含月{ふくむづき}」が轉じ文月
2020/07/01(水) 雨


それが起きた國


♪白と黒の 間には
深くて暗い 川がある
どちらも渡れぬ 川なれど
エンヤコラ 今夜も 舟を出さう
Row and Row
Row and Row
振り返れ 
奴隸貿易
Row Row ♪

キング牧師 マルコムX
「黒人にも人權がある」
だつた
いつしか
<人權>が<種權>になる
マイノリティ優遇政策
して 白人 差別される
それが起きた國
The country where it happened

白人の逆襲 
既にはじまつてゐた
泡沫候補が大統領

泡沫大統領で
激しさ増す<種權>爭ひ
落としどころ どこ?

そこんとこ
パイプくゆらせ 思索してみるとしよう

雨に濡れる くちなしの花 
♪くちなしの白い花
 おまへのやうな花だつた♪
むかし 男が唄つてゐた
♪USA國花 バラの花
 世界を埋め盡くすやうな花だつた♪
むかし レーガン大統領が唄つてゐた
2020/06/30(火) 曇り


お知らせのみ


『刄隱』表紙
HP無銘刀(掲示板)にUP

「刀劍はたや」に通ひはじめ
聞書 はじめてから
四年の歳月 流れる
2020/06/29(月) 晴れ


血は水より濃い


孫文 身を潛めてゐた
孫文 かくまつた
經師屋 
神田錦町3−3 交叉點 角
向ひ側 ベースボール・マガジン社

經師屋 一階店舖殘し
二、三階貸しビルに
三階 プロレス編輯部 ラグビー編輯部 移轉

「日露戰爭がはじまつた年
私(孫文)は丁度ヨーロッパにゐました
ある日 ロシア艦隊が日本海で全滅させられたことを聞きました
このニュースがヨーロッパに傳はると全ヨーロッパの人民は
父母を失つたやうに悲しみました
イギリスは日本の同盟國でしたが
このニュースを聞いたイギリス人の殆どがいづれも眉をひそめ
日本がこのやうな大勝利ををさめたことは
結局 白人の幸福でないと考へたのであります
これは、丁度イギリスで言はれる
BLOOD IS THICKER THAN WATER(血は水より濃い)です」

孫文 歸國の途に
スエズ運河通る 現地人 アラビア人
孫文を見て 笑み滿面で「お前は日本人か」
「私は支那人だ どうしてそんなの喜んでゐるのか」
アラビア人 云ふ
「東洋の有色人種 永く西洋民族の壓迫を受け苦痛を嘗めてきて
浮かぶ瀬がないとあきらめてゐたが
日本がロシアに打ち勝つた
俺たちは それは東洋民族が西洋民族を打ち破つたと看做すのだ
俺たち勝利と同樣だと看做すのだ
だから俺たちはこんなに喜んでゐるのだ」

孫文曰く
「英米ともに當初は日露戰爭での日本の勝利を願つてゐたはずです
しかし 有色人種である日本人が完璧とも言へるほど壓倒的に
白人であるロシア人を打ち破つたことは
けして喜ばしいことではありませんでした
英米の白人たちは
日露戰爭に人種戰爭の影を見ました
日本がどれだけ否定しようとも
最早世界は人種戰爭と云ふひとつの頂點を目指
確實に齒車を囘し始めたのです」

USA“太平洋戰爭”でロシアの仇を討ちたかつた
ロシア 條約やぶつても參戰してくること 
想定できなかつた日ノ本
「血は水より濃い」
忘れた日ノ本
2020/06/28(日) 雨


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