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高天原


スマホ 枕元
【自然音】せせらぎ
せせらぎ枕 樂にけり
浮世のバカは 總裁選野次馬

國會議事堂 せせらぎ聽き入る森の中
各省庁も コテージ風 森の中
まともな 政策 思ひ浮かぶ

子ら 下々にテレワーク強ひるなら
國會 コテージ風霞ヶ關 テレワーク
森の中 せせらぎ聽いてテレワーク

日ノ本科學者 粹を集めれば
高天原
どこにあつたか
見當つくだらう

そしたら
高天原に 首都移轉
文化遺傳子 呼び覺ます
そして
“コロナ禍”戰後
仕切り直し

愛子内親王 天皇に
支朝露 征伐
してから 退位
悠仁親王に讓位
めでたし めでたし
2020/09/02(水) 曇り


ご苦勞樣


Twitter
世相をつくり 
また
その世相をつくり變へる

ケッコウ 毛だらけ 
石垣さん 灰だらけ
尻のまはり まつ赤か

宅配便の おにいさん 
ご苦勞樣です
外壁塗装の をぢさん
ご苦勞樣です
交通誘導旗振り おぢいさん
ご苦勞樣です

集團的自衞權 新防衞ガイドライン
ご苦勞樣でした

クーラー 心地よくきいた部屋で
【自然音】海の波の音でリラックスする

千本濱 波音 耳底に響く
腹切るなら ココだな
若き日
拾つた棒切れで
眞似事してゐた

毎日 毎日
日記綴って
ご苦勞さんで
きのうは サボった次第
2020/09/01(火) 晴れ


意匠


齒 少し凍みた 
健康保險料 無駄拂ひしてゐる
齒科醫 行つてみるか 

健康保險證 片手に
ダメだつた
三點セット 必要
國民健康保險高齢受給者證
介護保險被保險者證
なるもの屆いてゐた
歳 食ひ過ぎてゐるので忘れてゐた

女醫さん
蟲齒になりかけてゐる齒
いくつかあります
この際 治しておきませう

生きる
まづは 食ふこと
齒は生涯の友
センセイ 頼みます

少し削ります
痛いですか 痛いですか 痛いですか
センセイ 何度も何度も聞く

倒された椅子
仰向け態勢からセンセイに云ふ

「男の子は 痛い と云はない
さう 躾けられてゐましたから
痛いつてと云へないです」

助手の女子
大きなマスク 口元 見えなかつたが
目元 思ひ切り笑つてゐた

孫 女子
夕餉に合はせ 爺婆の家から
ママの元へ自轉車で送る
玄關先に着く
ワーワー 泣き叫ぶ
ジィジとの別れを惜しんで

五、六分 周りを囘つて
また玄關先へ これで納得
毎度 毎度のことだつた

一つ下 孫 男子
玄關先 子供シートから抱き上げる
ウム? 持ち上がらない
シートのグリップ しつかり握つて離さない

女の子と男の子 
違ふもんだ 思はず唸る

新刊本
『これからの男の子たちへ
「男らしさ」から自由になるためのレッスン』
だとサ

戰前智識人 
意匠を變へて
戰後智識人へ
この系譜 つづく
つづくよ いつまでも
2020/08/29(土) 晴れ


海行ゆかば


大東亜戦争 激戦地タラワ環礁(キリバス領)
戦没者遺骨 USAから提供
DNA鑑定
厚生労働省 遺族との血縁関係調査
日本兵一名 身元特定
遺骨 ハワイに保管

遺品 身元につながる資料がなくても
DNA鑑定のみで身元が確認 初めて
渡航制限解除後 送還される

遺骨 郷里の墓の眠る
魂 戦友が待つ 靖国へ
合祀されるか どうか知らぬ

土に埋もれ骨
木に吊るされた骨
遺骨と魂 別ものだと
むかしむかし そのまたむかしの
日ノ本人 縄文人
考えていたふしがある
柳田國男 云う

柳田國男に夢中になった
今村昌平
「神々の深き欲望」

大学五年生 
煙草の煙漂う映画館
寿司詰め マスク無しで観た

自分 南方から来たな
察する

奈良時代 戦 主に陸戦
なのに
海うみ行ゆかば 水み漬づく屍かばね
山やま行ゆかば 草くさ生むす屍
山より海 先に持ってきた
2020/08/28(金) 晴れ


近代の超越


軍學者から 葉書 先月中旬 消印
<八月二十四日 引つ越します
住所はこちら>
引つ越し作業 汗だくであつたらう

いまある拙宅の地への引つ越し 
三十年前も夏だつた

不動産屋に連れられ見にきた
玄關に家名の表札
玄關ドアに「覽房」との看板
隣町で古本屋 營んでゐたときの店名
その看板

十八になつた長男の名と同じ 音讀み
奇遇であつた

兵頭二十八氏{うじ}との出會ひ
奇遇であつた

對面の折
名刺がわりと小册子 手渡される
政治經濟史學第二七七號(一九八九年五月)拔刷
『五輪書』にあらはれた日本語的軍事理性を見直す
――「民族的理性」研究のためのノート(U)――

開いて二、三頁 通讀
この若い衆 只者でない
『日本の防衞力再考』『ヤーボー丼』も
讀んでゐなかつた

後年
『精解 五輪書 宮本武藏の戰鬪マニュアル』(新紀元社)
となる

小林秀雄
「武藏を偉いと思ふのは
通念化した教養の助けを借りず
ある極めて普遍的な思想 獨特の工夫によつて得るに至つた」

吉川英治『宮本武藏』 一蹴
戰後智識人批判 武藏をテコにし論ず

「近代の超越」に失敗した戰前智識人
近代の超越とは なんであつたか

<なんであつたか>
過去形にしてはいけない
現代進行形で
近代の超越 論じられる者
兵頭二十八を置いてゐない
2020/08/27(木) 晴れ


漢詩

※25日UPした本稿 再度26日付けで
25日付けは下段に新たにUP

高見順賞 
半世紀の歴史に終止符 現代詩の代表的な賞

現代詩とはなんであつたか

「以和爲貴」
萬葉集より ひと足早い 詩{うた}
ただし萬葉集が和語を漢字で音讀みしたのと違ひ
『論語』 「禮之用 和爲貴」から拜借
禮を之用うるには 和を貴しと爲す との意味

ヤンキーの<握手>と同じ
互ひ コルト45 腰にぶら下げてゐるが
俺 お前さんに敵意はないとの「禮」 <握手>

しかし 聖徳太子
「禮之用」を省いて詩にした
聖徳太子 禮など躰の作法 いらない
日ノ本の人の本性 と知つてゐたから
詩になつた

古代China大陸
多くの民族がゐた
バラバラな口語
これでは商談 成立しない
で 人工的な共通語 漢字できる
でも 發音もバラバラ
感情を表はす言葉ない


隋の世 つくられた 『切韻』{せついん}
讀み方を統一
科舉の試驗に採用
唐の世となり
科舉の試驗 漢詩の上手下手

日本最古の詩集 萬葉集
天皇 貴族下級官人、兵士(防人)大道藝人 農民
さまざまな身分が詠んだ
上手下手ではなく
大和魂(大和心)を詠んだ
書いて殘すために 
漢字の音を借用  萬葉假名

詩の前では 人はみな同等
科舉 日ノ本で嫌はれたはけ
傘張り浪人の説
誰も云はないから云つておく

夏目漱石
英語を學ぶかたわら
せつせと 和漢詩を讀み 和漢詩をつくつてゐた
自分の心情を表すには これしかないと

現代詩とは なんであつたか
「あつたか」
過去形でよい

靖國神社は なんであつたか
過去形ではダメだ
2020/08/26(水) 晴れ


日ノ本の人の本性

※ 熱波で脳をやられ
25(火)に26(水)をUPしてしまう


武漢コロナウイルス 指定感染症
TVワイドナショーが作り出した
フィクション

徳川幕藩體制  士農工商
もフィクション
士農工商 
儒學者 仲間内だけでの文言
庄屋も大家も熊さん八つさんも知らなかつた

徳川家康のご先祖さん 八代前
旅僧 徳阿彌{とくあみ} 
しがない流郎の民

沼津城の主になつてゐたやも知れぬ
大久保彦左衞門 『三河物語』でバラしてゐる
庄屋も大家も
薄々 知つてゐた

熊さん八つさん
關白秀吉 百姓上がりと知つてゐた

賤→貴 になること 知つてゐた
一度 貴になつたら賤に落ちない

それが日ノ本の人の本性 自然本性
熊さん八つさん
なんとなく知つてゐた

江戸も末
下々も儒教を學べ 
尻叩かれたが
熊さん八つさん
爲政者の儒教 骨身に染みなかつた
御國にそつぽ向く 道教も骨身に染みなかつた
極樂淨土 佛教 骨身に染しみた
お百度參り 現世のご利益 
寺より神社を選んだ

神佛混淆とは なんであつたか
でなく
神佛混淆とは なんであるか
現在進行形

2020/08/25(火) 晴れ


祈り


鎖帷子劍士 JAL國際線機長 定年 
空 降りてから 海へ 
海洋學部航海工學航海專攻
大學一年生
十二年前になる

鎖帷子劍士 曰く
「日本人の船乘り いなくなる」
十二年前のこと

日本の貨物船 坐礁 モーリシャス沖
インド船長 外國人乘組員 逮捕


フィクションと云へば
神風
天皇の祈祷の效力

蒙古軍船
造船を命じられた
朝鮮の手拔き工事
荒波に滲水

祈り 
通じるものなのか
通じないものなのか
最尖端科學でも證明できない
ましてやAIでも

それでも 人は祈る
古今東西
過去 現在 未來も

習近平 訪韓まぢか
今度は 何をつくらせる
2020/08/24(月) 晴れ


道教 儒教 仏教


GoTo 結構であるが
京都も ヒマさうだ
關西在住外國人 伏見稻荷神社 詣で
チラホラと聞く

非アジア系外國人 千本鳥居に魅了されるわけ わからぬが
Chinese  魅了されるわけ わかる
朱色 道教 「神の色」

イザナギとイザナミ 國づくり
天之御柱{あめのみはしら}
イザナギ 左周り
イザナミ 右周り

右 女 →陰
左 男 →陽

古代日ノ本人
「ヒ」信仰には 
右も左も
そんなもん なかつた
どちらが先 なんてもなかつた

神代から
東シナ海 渡つて
道教陰陽道 傳はつてゐた

佛教傳來 そのとき佛教 
道教 儒教 佛教 ごちや混ぜ

律令國家
ここは佛教 こつちは道教 あつちは儒教
五重塔 五行思想

坂東武士
肉食禁止 陰陽五行なんか關係ない
源頼朝
京都人を恫喝したこともあつた

とは云へ
武家の棟梁
一族郎黨 津々浦々の武門
命運を背負ふから
神佛祈願

朝廷 神佛祈願
救濟を祈り願ふ
元寇の役のときのやうに

武士 救濟を求めるのでなく
神佛の前で
戰鬪者として 爲政者として誓ふ
決意を固める儀式

[靖國]コレに戻したいものよ
修學旅行 東京九段靖國で
「こんどやるときは 負けません」

China むかしむかし
庶民 道教
商人 佛教
役人 儒教

いま China 共産主義唯物論
これ フィクション

むかしむかしから 變らない
一國二制度
儒教のプライド 許さない
2020/08/23(日) 晴れ


朝廷と武士の相克


ご飯 食べおわる
祖母 云う
「お百姓さん 汗水たらし作ったお米 残さない」

茶碗に残った 米粒 二つ三つ
箸でつまんで口へ
記憶の引き出しにある

習近平 云う
「皿の中の食事にどれだけの人々の苦労が詰まっていることか」
China 食べ残し禁止令
China 食糧危機 目前に迫る

鳥居 建てたひとたち
日ノ本列島 獣の肉 食べていた
鹿 猪 熊 兔 狐 狸……

のち「神道」と称せられた
「ヒ」信仰では
肉食は忌むことはない

平安の世 京の都 突如 肉食禁止令
鳥居 建てた 「ヒ」信仰
俄然 強し
肉食禁止令
佛教の神道への對抗宣言

多くの神道民
オイラ知らねえヨ
武士原像 狩猟人
オレ 知らねえゼ

そこで京で編み出された
本地垂迹{ほんじすいじゃく}
日本の八百万の神々
実は仏の化身
仏が上 神は下

政権とった武士
冗談云っちゃ いけねーヨ
鎌倉の世 中期から興る
反本地垂迹
神が上 仏が下

朝廷と武士の相克
ここにはじまる

明治維新 一つの決着
先の敗戦 決着 有耶無耶{うやむや}

二度や三度の歴史の曲がり角で
神と仏の相克は終わらない
2020/08/22(土) 晴れ


鳥居


『海行かばを歌つたことがありますか』
附録CDのための原音録音
小川寛大さんに スタジオに誘はれた

小さな驛 降り スタジオへ
途中 小さな神社あり
鳥居 くぐる
氣づいた小川さん
あとから鳥居 くぐる

鳥居 
原型 なんであつたか
諸説ある
そのいきさつ 
誰も 見た者はゐない
諸説あつて當然

佛教傳來
反對派 賛成派 侃侃諤諤
なんだかんだの末
聖徳太子 
「篤{あつく}く三寶(佛・法・僧)を敬へ 」

祭政一致 佛教
「鎭護國家」のシンボルに

天武天皇 大官大寺
持統天皇 藥師寺
聖武天皇 大佛 
莊嚴さの前に
豪族 庶民 ひれ伏した

そのとき
記憶の遺傳子 スイッチ・オン
古來からの神がゐたんではないか
遠い遠い 祖先の信仰
丸太船に乘つてやつてきた
遠い遠い 祖先の信仰
「ヒ」

誰でもが建てられる
佛教 寺 への對抗裝置
ないものか

鳥居 出現

誰かが意図的に編み出したかのでない
デザインしたかではない
書かれた文字
たつた一人 二人の
おもはくで書ける
消されず ずつと殘る

鳥居
口承傳説がデザインさせた

口承傳説 人々が祕めた物語
口承傳説 萬人 認めたものしか
後世まで傳はらない

ゆゑに 鳥居の起源
書き物として殘されなかつた

鳥居
傘貼り浪人の説
帆柱に風を一杯に 孕んだ帆
海人の
記憶の遺傳子
立ち上がる

おまけ
「柱」とは帆柱
2020/08/21(金) 晴れ


アーリントン墓地と招魂社


安倍首相 トランプ米大統領との會談に先立ち
アーリントン墓地 無名墓地 獻花
習近平 アーリントン墓地で獻花したとき
米中戰爭 終戰のとき

アーリントン墓地
南北戰爭 戰沒者のための墓地
1864年 造られる

[靖國]のはぢまり
招魂場
馬關戰爭(下關戰爭)がはじまつた 
翌年 キリスト紀年1864年 造られる
文久三年
京では池田屋事變

招魂場 墓ではない
遺骨は眠つてゐない
招魂場 なぜ寺ではなかつたか
なぜ神社になつたのか

寺 墓に骨を納め 供養
死者の靈に供物を捧げてオワリ

王朝時代 
支那渡来の
死者に對する陰陽道の招魂祭 禁止
神道儀禮の鎭魂祭とされてゐた
馬關戰爭戰沒者 ご先祖さんの墓に眠る
靈を神と合はせ
一社に合せ祀る 合祀
「よう 戰つたな
俺たちもあとにつづくぞ まつてをれ」

明治維新 近代の模樣の國家となる
二百三高地で斃れた兵士の靈
日本海に沒した兵士の靈
祀る あたらしい“裝置”が要る
[靖國]に合祀
「よう 戰ひましたな 
吾らも 一所懸命 戰ひます」
勝戰祈願の場となる

山本常朝 疉の上の戰場で戰つたなら
拙者 反戰憲法の場で 
それなりに主戰思想で戰つた

そのうち 杉山家の墓に眠るが
菩提寺から百メートルほどの
淺間神社に合祀して
柱の一本にしてくれぬか

そんな[靖國]の
あたらしい“裝置”できぬものか

………………………………

靈は 暑くはなからうが
生身は 暑い暑い暑い暑い
しばし<眠る> 
武道通信かわら版配信の二十日まで
2020/08/18(火) 晴れ


アマテラス


終戰特集なるもの
相も變らず
加害者と被害者の天秤皿
アングロサクソンの東京裁判
茶番劇から拔け切れぬ

むかしのドラマ 四十年ほど前
たしか夫役 蘆田伸介 妻は山岡久乃
失踪した夫を探しに 
妻 迷ふことなく知覽へ向ふ
夫 特攻機が飛び立つた
知覽飛行場跡地に佇んでゐた
夫自身が飛び立つた經驗があるのか
戰友たちが飛び立つていつたのか
記憶にないが
夫には
知覽飛行場が[靖國]であつた

自分の魂が還る場所
戰友の魂が還る場所
國家神道でない場所

そして皆 
[ヒ]に還る
最期に
「かあさん さよなら」
と叫んで 
日ノ本男子
[ヒ]に還る

[ヒ]を擬人化したのが
アマテラス
2020/08/17(月) 晴れ


靖國神社


參議院選舉戰 出陣式
選舉カー 靖國神社へ

靖國神社
鎭魂の場ではない
招魂の場
自分もあなた方と同じように
立派に戦います
と誓う場所
軍學者(兵頭二十八)曰く

いつから
招魂の場から
鎭魂の場になつたか

鎭魂の場ではない と知ってから
八月十五日 靖國神社へは行かない
「勝戰祈願の場の靖國に 
なんでよりによつて 不吉な敗戰の日來るんだ」
と英靈に叱られる

YouTube
【戰後75年】あなたにとつて靖國神社とは?
參拜者インタビュー[櫻R2/8/15]
マスクした參拜者
私にとつて靖國神社とは 
答へてる

マッカーサー憲法
大東亞戰爭戰爭
斃れた日本兵
戰爭犯罪人

八月十五日
あなた方は戰爭犯罪人なんかぢやない
負けたがよく戰つた
と靖國にいく

勝戰祈願の場
慰靈の場となる
それでいい

長州藩が作つた招魂社
→東京招魂社
→靖國神社(明治十二年)
まだ百二十年
日ノ本國家があるかぎり
攘夷は永久運動
一度や二度の戰爭で終はらない

靖國神社とは何だ
と問ひつづけていく
2020/08/16(日) 晴れ


鎭魂


あの夏も 暑かつたと云ふ

默祷
2020/08/15(土) 晴れ


天皇教武士道


あの夏も 暑かつた
平成十三年 夏
參議院選舉戰

沼津驛前 選舉カー停め
ビール空き箱の上 演説
炎天下 聽衆 二十名ほど
姉の茶道のお弟子さん 

沼津城 二の丸
沼津兵學校 設けられる
演説場所から 徒歩五分
跡地 記念碑

西 周{あまね}
山形有朋から
「軍人敕諭」
草案の命下る
明治三年 『萬國公法』譯刊
したせゐであらう

山形 草案 氣に入らず
福地源一郎に赤入れ 命ず
更に 井上毅{こはし} 箕輪醇{じゆん}に
赤入れ 命ず

西 周の草案
殘つていただらうが
いまだ日の目を見ない

「軍人敕諭」
明治十五年
明治天皇 敕諭下される

前文
神武天皇にはじまる古代兵制
天皇 躬{み}づから軍隊を率ゐ
兵權を臣下に委ねることはなかつた
中世に至りて
唐國風を取り入れた結果
朝廷の政務 文弱に流れ
兵馬の權は
武士どもの棟梁たる者に歸し

そして
武士道 
天皇教武士道となる

そして
あす 敗戰記念日
2020/08/14(金) 晴れ


自由つてなんだ?


マスクを着用するかどうかは個人の自由だ 
われわれの自由が侵害されてゐる
ベルリン 一萬七千人 デモ

和製漢語 「自由」つてなんだ?
 
古典中國語『後漢書』
自由 らしき言葉 探す 出てきた
我儘放蕩{わがままほうとう}

貝原益軒『和俗童子訓』
裕福の子ら 
よろづゆたかに心のままにて(自由)
好きなことばかりしてゐる 
ろくなことない

平安朝から江戸まで
自由 ろくでもない ことだつた

文明開化 
英語 Freedom  
幕府外國方英語通辭 
「自由」と和製漢語
慶応三年「英和對譯辭書」に載る
ベストセラー『西洋事情』で廣く知れ渡る

「夜明け前」の青山半藏の「自由」
マスクを着用するかどうかは個人の自由だ
「自由」とちつと違ふ
青山半藏には
神と人が契約する<個人> ゐなかつた

それはともかく
青山半藏
「自由」つてなんだ?
と哲學するやうになる

和製漢語 「哲學」
名づけ親 西 周{あまね}
沼津兵學校初代校長
「軍人敕諭」起草

おお やつと
「武國」に戻つた
2020/08/13(木) 晴れ


紙の記憶の遺傳子


ニューヨーク・タイムズ
「二十年後」新聞發行を終了
ウソだらう
五年後だらう

紙の新聞 
贖讀しなくなつて
はや二十年
始終 PCの前にをる者
指先で新聞讀める

紙の新聞の衰頽
指折れば 片手だけで足りぬ
みな 承知ノ助

SNSで誰かさんが
アア云つた コウ云つた
Net新聞
そんな記事ばかり
それでも「新聞の使命」 
しがみつく

新聞の終はりでない
新聞記者の終はり
絶滅人種

校閲爺さん
『刄隱』校閲中
ディスプレー 120%にする
おお 見やすい
赤字 見つかる

印刷する
素讀みする

ウム?
誤字脱字でもない
間違つた語彙でもない が
手が走る 赤が入る

わかつた!
紙の文字には[顔]がある
ディスプレーにはない
[情]が浮き出てくる

千年來の記憶の遺傳子
過去の經驗は遺傳する
文化的記憶の遺傳子

[顏]が[情]が
なんであるか 
言葉にできない
紙はわかつてゐるのだらう

この日記
プリントして推敲しようか
ヤ〜メタ

この日記
落書き
“便所の落書き”であるからして
2020/08/12(水) 晴れ


紙の記憶の遺傳子


ニューヨーク・タイムズ
「二十年後」新聞發行を終了
ウソだらう
五年後だらう

紙の新聞 
贖讀しなくなつて
はや二十年
始終 PCの前にをる者
指先で新聞讀める

紙の新聞の衰頽
指折れば 片手だけで足りぬ
みな 承知ノ助

SNSで誰かさんが
アア云つた コウ云つた
Net新聞
そんな記事ばかり
それでも「新聞の使命」 
しがみつく

新聞の終はりでない
新聞記者の終はり
絶滅人種

校閲爺さん
『刄隱』校閲中
ディスプレー 120%にする
おお 見やすい
赤字 見つかる

印刷する
素讀みする

ウム?
誤字脱字でもない
間違つた語彙でもない が
手が走る 赤が入る

わかつた!
紙の文字には[情]がある
ディスプレーにはない
[情]が浮き出てくる

千年來の記憶の遺傳子
過去の經驗は遺傳する
文化的記憶の遺傳子

[情]が浮き出てくる
カッコつけるな
自分の言葉で書け
2020/08/12(水) 晴れ


TikTokつてなんだ?


ショートムービープラットフォーム?

むかし 通勤 片道一時間
不條理 感じ
在宅ワーク稼業にならうと
童話 書く
童話なら三キロもある辭書
いちいち手持ちしなくてすむからだ

「プラットフォームに汽船をとめて」
ご近所のお附き合ひがあつた 
高名な童話作家 ぽつぺん先生に讀んでもらふ
「…………」
感想 記憶なし
ご近所の縁 ごり押しするのヤダから
童話作家 ヤ〜メタ

後年
ホームページ 
プラットフォームだと知る

二十二年間
このプラットフォーム 
武道通信に停まつた御仁
どれほどになるだろ

さう 法人確定申告の季節が來た
コレラ禍 提出期 延長可との通知

(有)杉山頴男事務所 ポツンと一軒屋
ソーシャルディスタンス クラスター オーバーシュート
關係ないから はやく出さう
2020/08/11(火) 晴れ


OLD NEW


Colorful Diary Falcon World