■「新しい教科書」はテレビ
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【杉山ひでお参議院選挙報告】に戻る
兵頭 → もしインターネット選挙というものが将来公認されないとしたら 今後の参議院選挙でも TVに露出中の現役タレントが 最も国会の椅子に近い人ということになってしまうのではないか
【杉山 → 情に訴えるという煽動ですね。短期的勝負は文字でなく言葉の方が有効性が高い。言霊って何だろうと車窓を眺めながら考えてました(笑)。 当初は情に訴えるのは不浄であるから情による煽動を否定し、文字による理性で訴えていこう、これが本当の選挙運動ではないかと思ったわけ。でも古い制度だから悪いという、そんな単純なものではないと気づきはじめた。これは選挙運動の領域を超えたところで今後じっくり考えてみたい。】
兵頭 → 大仁田の票がかつてのアントニオ猪木の半分 「週刊プロレス」初代編集長の杉山さんから見ると との問い 杉山 格の違いと一言
【杉山 → 街宣車に乗って直感したことは「ご通行中の皆様」である有権者は、常にテレビを通してモノを考える人たちだということ。日本人の「新しい教科書」はテレビだった、と知った。】
−−−−−−★−−−−−− いまの「新しい教科書」はSNSか 文字だけでなく「声」 音声メッセージビデオ通話機能を持つ YouTubeやTikTokのように、動画をメインとしたSNSも
若者だけでなく40、50代層も 置いてきぼりは70代以降か
HP掲示という時代遅れの遺物で 日々、せっせと書き続けている <時代おくれ>の傘張り浪人浪人
♪一日 一杯の缶ビールを飲み さかなは刺身にこだわり 目立たぬように はしゃがぬように 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい
2025/07/30(水)  |
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