■「鎖国」→自給自足経済を確立への策
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<そこはいわば部分的な“外部”なのである> もっと わかりやすい例 「軒」「厠」「縁側」 外部であって内部である 内外の一線をはっきりさせないことが 日ノ本的
このこと 日ノ本人の防衛感覚にも結びつく 「内につくれば外に通じる」という思想
アノ 評判悪い「鎖国」という方策 単に内に籠るだけのものであったか 実は そうではない 鎖国は当時の積極的ば“外交”であった ゆえに 優れた“内政”だった
当時 ヨーロッパ諸国 大航海時代を背景に ポルトガル/スペイン 軍事力にものを云わせ世界制服 もくろむ いよいよアジアに標準 軍事&宗教を抱き合わせた侵略 これに対抗したのが イギリスとオランダ 両国 それぞれ東インド会社設立 植民地に木綿/茶/生糸を生産させ 交易を優位に運ばる経済戦略 ちょうど 日ノ本 徳川幕府に突入したころであった
日ノ本 そこで大胆な防衛戦略 打ち立てた 一、キリスト教禁止 二、鎖国 しかしオランダだけを出島で交易確保
さらに木綿 国内生産し 米/茶/生糸 それに砂糖さえ 自立生産できるようにした また 通貨として金銀の産出に開発を進め 銀は世界一の保有国になる
これがまんまと成功 日ノ本 世界で珍しい自給自足経済を確立 あまつさえ 鉄砲保有国第一の地位を捨て いわば“軍縮”へ向かった メデタシ メデタシ
−−−−−−★−−−−−− いまいちど「鎖国」し 自給自足経済をめざそうか 核弾頭を保有国世界第一になって
2025/03/28(金)  |
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